予防医学


がんばる女性と「未病(みびょう)」

「不調に悩む働く女性」が増えています。

仕事も男性と同じにこなし、家事に子育てと無理もありません。
体がだるい、疲れがとれない、ひどい生理痛、生理不順、吹き出物、頭痛、肩こり、動悸、めまい、不眠、不安、便秘ときりがありません。

体調が悪いという自覚があり、これ以上悪くなって会社を休みたくない、何とか今の程度で回復したいと思って病院に行っても、「異常ありません。ストレスでしょう。」といわれた経験のある人も多いでしょう。

西洋医学では検査をして異常をみつけ、病名をつけて薬を出します。

これに対し東洋医学では本人の自覚症状を重視します。
また、「未病」という考え方があり、まだ病気でないが病気の一歩手前、という状態から治療します。


冷え、のぼせ、眼の下のクマ、むくみ、かぜひきやすい、夢をよく見るなどなど。
「漢方」は速効性があります。数日から2週間程で劇的に体調が改善されることはよく経験します。